飛ぶ鳥を落とす勢いの今田美桜が、単独初主演と言うので見てみました。
平成にも一度ドラマ化した作品だそうですが不勉強にして知りません。
「三流大学を四流の成績で卒業しました」と言い切る「田中麻里鈴、本名です。祖父がマリリンモンローのファンで、初孫には男でも女でもマリリンと付けろと言う遺言だったもので」と言う自己紹介を各所で連発して初回から暴走します。
初回の配属部署は総務部の備品管理課で別館の半地下です。まるで「ショムニ」ですね。そこにいる仕事を教えてくれる先輩が杏が断ったので、江口のりこです。半沢直樹では大臣を務め、現在の大河でも頼朝の愛妾、こちらも飛ぶ鳥を落とす勢いと言って良いでしょう。
初回の麻里鈴に助けられる女性社員には、志田「１４才の母」未来ちゃんが。彼女も２８になったのですね。コロナ年入社で３年目なのに未だに名前も覚えてもらえず自信ゼロ社員です。営業で自分の大好きな家具を紹介して、通販企画に採り上げてもらったものの肝心の社長の前でレスポンスが悪くて一旦破談に。
その時に社長が釣り好きだという情報を清掃スタッフ（研修医：高橋文哉）から仕入れて釣り場所へ二人で押し掛けます。
快心の面白さの初回でした。今田だけでなく、志田未来も久しぶりにカワイイと思いました。
