マンハッタンプロジェクトをソロプレイする

 来週の茨城会に向けてインストするための復習です。

 今回は最初に出てきた爆弾が全て濃縮ウランタイプだったので、濃縮ウランプロセスがボトルネックに。プロセスが限られているので他人の工場を使うスパイ能力の獲得と応酬が発生。

 また、初めて国別能力拡張を使ってみました。左からアメリカ、ソビエト、ドイツです。ドイツの能力は毎ターン、自前のエンジニアかサイエンティストを1個回収できるというものです。サイエンティストは序盤のボトルネックになりやすいので、これはスタートダッシュに役立ち強いと思います。

 ソビエトの能力は、スパイ能力を毎ターン1回使えるというものです。今回は前述の通り濃縮ウランプロセスの争奪戦だったので、これは中盤以降非常に役に立ちます。

 アメリカの能力はアメリカカード自体が爆撃機製造工場です。また、別法として製造済の爆撃機を換金できるというオプションがあり、これはちょっとした小銭が足りない時に役に立ちます。

 その他の国の能力も見ましたが、なるほどと思います。イギリスは戦闘機工場であり、また工場修理能力があります。中国は労働者を回収する能力で、これはワーカー配置を選択した時でも最後に使用できるので、配置と回収の一方しかできないというゲームの大原則を破る破壊力です。ただし、労働者しか回収できないという制限がいかにも中国で、良さそうなバランスです。