true colors第3話を見る

 手を広げすぎて、いろいろと積み残しになってから追い掛けています。

 今回は海咲が妹の手紙を見て里帰りする回。

 天草フェリーに乗って島へ。バスに乗って終点の崎津港へ。

 そこで釣りをしている老人の顔を見て、茂雄おじさん(中原丈男)であることに気付き再会を喜びます。

 茂雄に招かれて、かつてのクラスメイト晶太郎の実家へ行き、おじさんと飲み交わす海咲。その後で「コーヒー飲みたかろう?」と晶太郎に誘われて彼のアトリエへ。そこで、晶太郎が今でも油絵を描いていることに安堵する。

 晶太郎は東京芸大の油絵科に合格しながら、父が漁に出られなくなったので断念して漁師になった。

 一方の海咲は、いまカメラマンとして大成。海咲は、晶太郎の才能に嫉妬していたと言うが、晶太郎は立花姉妹の方が優秀だったと言う。そこで初めて海咲は、妹の七瀬が九州大学を首席で卒業しながら島に戻ってきて中学校教師をやっていることを知る。

 二人の中学時代の美術の恩師、美徳先生(加藤雅也)が今でも中学で美術の先生をやっていると聞いた美咲は、美徳先生のもとを訪ねる。という所まで。

 前作の「グレースの履歴」も味のある傑作でしたが、本作も格調高くまとまってきました。

 毎熊、中原、加藤など、新しく出てくる人物が、みな趣きがありすぎて書ききれません。

 毎熊を支援する福岡の画商で伊藤歩も出てくるのだそうで、キャスティングの見事さには恐れ入ります。