第1ターンは、動員して補給ルールを確認するくらいでおしまい。
第2ターン、いよいよ事が動き始めます。
先手、ヴィッテリウスによるブリガンティウム攻撃です。
オソ軍はスタック価が荒地の自給力を越えたので軽歩兵を分派してブリガンティウムに移したのですが、それを各個撃破しにいきました。
軽歩兵は籠城しますが、4戦力×2+1(都市固有防御力)=9なので、60戦力に上るヴィッテリウス軍に鎧袖一触です。
ただ、ラエティアの州都は北東のアウグスタなのでラエティア領の支配権はまだオソにあります。
オソ軍は、「江戸の仇を長崎で討つ」伝で、アフリカから防御の甘いヴィッテリウス領のイベリア半島へ上陸作戦です。
まともに上陸強襲すると攻撃力半減なので、隣接ヘクスに上陸して、そこから陸路移動してバエティカ(現在のアンダルシア)の州都ヒスパリスを攻撃。防御部隊もなく都市固有防御力だけなので、これは楽勝です。こちらは州都が陥ちましたが、州の支配権を取るには州都+その他の都市の過半数なので、こちらもまだヴィッテリウス領です。
さて、西側の二人が戦っている間に漁夫の利を得たいフラヴィニウス。
確保できそうなのは、ダニューブレギオン領土です。その中で最南端のアケイアへの上陸作戦。同様にアテネの隣接ヘクスに上陸して、陸路アテネへ進撃。
都市固有防御力だけですから楽勝です。
しかし、この瞬間にダニューブレギオンがオソの指揮下で参戦することになり、ここから先はこんな簡単には行きません。
とりあえずは、パルティアがランダムロールで参戦して二正面作戦にならないことを祈るばかりです。