SGC例会:コロレットを対戦プレイ

bqsfgame2006-03-13

購入してから対戦の機会がないままずっと来ていた「コロレット」が幕間で日の目を見た。
彗星さん、Fさんとの3人プレイ。カードを引いて配置する、列を引き取るかだけの決断をしていくゲームで、その意味では「ゴールドラッシュ」と似た単純な決断から成り立つゲーム。
ところが、その単純な決断の中に駆け引きがあり、その積み重ねで状況の変化があって、欲しかった色が要らない色になったりしていく。シャハトの良い仕事だと思う。クニッツアの往年の「フリンケピンケ」あたりを連想させるところもあり、シャハトがクニッツアの後継者的な言い方をされる所以だとも思う。
プレイは、どうしたものか中盤まではいつも最後に列を引き取るFさんにカードの総枚数でリードされて、その圧力で圧される展開。最後の最後でワイルドカードを2枚引いて、一気に追いすがったのだが43点と42点で1点届かずに二位敗北。