４月から通勤に電車を使うようになり読書時間が増えたので、積読の本を片付けている。
久方ぶりに囲碁の本など読んでみたのだが四半世紀ぶりなので、現代囲碁の進歩に驚くばかり。特に布石での駆け引きを踏まえていくつかの進行図をかなり先まで睨んで着手を選択する水準は随分と上がったものだと思う。
現在、世界最強（らしい）李昌鎬の新シリーズということで手にとって見たのだが、難しい難しい‥(^_^；
二者択一くらいの問題がさっぱり当らない。もしかすると正答率が５割を切っているのではないかと思うほど。まったく現代の布石感覚に付いていけていないということを痛感した。
