いまどきの小学生は塾で忙しいらしい。学校に行って、塾に行って、そのどちらでも宿題が出るとしたら一体、いつやっているのだろう？ それは本当に勉強になる生活なのだろうか？‥という疑問は感じていた。
この号の特集記事を見る限りにおいて、ｅｄｕ誌は極めて塾に対してネガティブな印象を受ける。友達が行っているからという理由で塾に行く、夜型の生活になって効率が落ちる、自発的な勉強法が身に付かない‥。いろいろな側面があるが、これが全て事実としたら、なぜ塾に行く子供がこんなに多いのだろうか？
我が家の娘はまだ２歳なので塾がどうこうという段階には至っていないと思うが、少なくとも彼女は早寝早起の典型的な朝型で、パパと遊ぶ積極性や反応の良さも圧倒的に午前中が勝負だと思う。夕方以降もお風呂で一緒に遊んだりするけれども、寝る前のアクティビティと言った側面が強い気がする。彼女の進歩の身になっているのは間違いなく午前中の生活だと思う。その意味では夕方から行く塾には確かに効率は期待できない気がする。
