新作のローカルルールでの対戦プレイ。
４人プレイだが、なんと開発カードは各種２枚ずつしか使用しない。通常は人数−１の３枚なので、１名だけあぶれるのだが、今回はなにせ２枚しかないのであぶれまくる。結果として、各自のコロニーの技術の組合せは決定的に違ってくる。
その分、全体の勝利得点が減るので勝利条件は７５点から５０点に大幅減。結果としてプレイタイムも３時間でインストから完結した。感想としてはこれでオリジナルより面白くもなったし、プレイアビリティも上がったと思う。
残念ながらミクロバイオ工場とニューケミカル工場を取り違えるミスがあり、多少のケチがついてしまったが、また近い内に再戦したいと思う。
ツァヴァンドールも先日プレイしたばかりだが、ツァヴァンドールが優れているのは大量のカードを組合せて数字を作る作業がないことくらいで、やはりアウトポストの方がガジェットもＳＦゲーマーの琴線を捉えているし、オークションがあるのも良いように思った。
改めてプレイしたが、このテのシステムの原点にして最高傑作だと思った。倉庫、アウトポストを買えずに手札制限厳しくなり苦戦。最後はアウトポストだけでなくロボットも買えず労働力限界も露呈して４位に沈んだ。惨敗。
