SGC例会:スワッシュバックラーを対戦プレイする

bqsfgame2007-10-16

長年の懸案のヤキントのアルバムゲーム。
この手の個人レベルのアクションプロット方式ゲームの原点ではないかと思われる記念碑的作品。
今回はプレイヤー3人が3キャラずつをもって、酒場でチームバトルロイヤル。
わずか10ターンなのだが、終わった時には3人しか生存していなかった。2人を生存させて、この日の初勝利。
率直な印象としては、古いゲームなので細かいところで多少気になるところが多かった。
1)モノを投げる時にグリッドに沿ってしか投げられないのは不自然
2)剣で戦うより短剣を投げた方が有効な印象を受けるのは不自然
3)ダメージ表のばらつきが大きい
まぁもっとも天下のAH社の「サブマリン」だってグリッドに沿ってしか魚雷を発射できなかったし、天下のAH社の「ガンスリンガー」だって射撃戦のダメージ判定のばらつきは凄かった。特段このゲームが発売時期の水準から見て非難されるいわれはなく、むしろ先達としてはかなり良くやっていたと思う。
ただ、残念なのは発売当時の青春時代にプレイしたら、もっと凄く高く評価していたろうし、懐かしい抱腹絶倒プレイの素晴らしい思い出を生んでいたのではないかなという気がすること。
今の時代の水準で見ると、いろいろと直したくなる出来栄えということだろうか。四半世紀以上も前のゲームに言うべきことでもないかも知れないが‥(^_^;