トワイライトインペリウム第三版、スタークラフト、そして今度はバトルスターギャラクティカである。ＦＦＧのＳＦ超大作ゲーム主義は、今年も号砲を打ち鳴らした。
バトルスターギャラクティカは、調べてみたら１９７０年代のシリーズとは別に、近年になってリイマジニングシリーズというのが放映されているらしい。今回のＦＦＧのゲームはこの新作シリーズベースになる。
一方、往年のシリーズのゲームと言うと、ミルトンブラッドレーと、ＦＡＳＡが発売している。特に後者は宇宙戦闘ゲームの佳作として評判が良く、再版が望まれる声があったのだが、未だに果たされていない。
ゲームの内容の方だが、ニュースリリースを見る限りでは、多人数協力ゲームでギャラクティカ号のクルーたちとなって様々な航海上の問題を解決していくらしい。ただし、中にサイロンのスパイが紛れ込んでいるかも知れないと言うのだ。つまり、「キャメロットを覆う影」スタイルのゲームという訳だ。
ゲームシステム的にかなりのゲーマーズゲームになりそうだし、これに加えて原作が日本では知名度が低いとあって現状、個人的にはかなり消極的。
