もう一回、グラントテイクスコマンド(COA)を入手

COAのゲーム雑誌「The Art of War」の23/24合併号の綴じ込み付録である。

別に二個目を買ったのではなく、話題にするのが二回目というだけ。同社の南北戦争シリーズの「オータムオブグローリー」と「リーテイクスコマンド」用の拡張キットになっている。

「リーテイクスコマンド」と組み合わせると、「アフターノースアンナ」というシナリオをプレイできるようになる。オーバーランド戦役後半戦になるので、丁度、「戦争に非ず殺人なり」と同じ切口になっている。エリアインパルス色のゲーム同士で、同じ題材になるから、後発の「戦争に非ず殺人なり」は本作を多少は意識したのだろうか?
ただし、メカニクスがかなり異なっており、事象の中で焦点を当てている部分が違うので実際にプレイして比較して見たいところではある。タイトルは、GCACWそのまんま。もともとはブルース・キャットンの南北戦争書籍のタイトルから来ている。