マイクロバッジの話し(つづき)

bqsfgame2009-06-16

「カッパー・レビュアー」というマイクロバッジをもらったのだが、自分のプロファイルのこのバッジをクリックすると、同じバッジを持っているBGGメンバーの一覧表が出るようになっている。これは他のマイクロバッジも同様で、同じような嗜好を持つゲーマーを探すのに便利なようになっている。そういう意味で南北戦争ゲーマーのマイクロバッジを手に入れると、BGGの中の南北戦争ゲーマーを検索できるようになると言う実用的な意味があるようになっている。
ちなみに、「カッパー・レビュアー」を保有しているギーカーの数がこれで簡単に分かり、現在、1038名だそうだ‥(^o^) 参考程度だが、「カッパー・イメージアップローダー」になると、保有者が2020名いるので、レビュアーの方がだいぶん敷居が高いことになる。
実際にBGGのレビューに投稿されたことのある方は気付かれたと思うが、結構、アドミニストレイターのレビュー承認の敷居は高い。このため、投稿したレビューが否認されてコメントが付されて返って来るということを何度か経験されたりしたのではないだろうか。
この「原稿が否認される」ということは、某誌や某誌の連載を書いていても、そう経験することではなく、変な話しだが筆者が原稿を書いている先で一番編集者が厳しいのはBGGだったりする‥(^_^; この年齢になると会社でも部下のレポートを修整することはあっても、なかなか意見されることはなくなってきているので、辛口のコメントをしていただける数少ない機会だったりする‥(^_^;
余談になるが、今年のB級SFゲーム分科会の目標として、BGGのカッパーレビュアーになりたい‥と思っていたので、無事に上半期で達成できて少しホッとしている。
次はシルバーレビュアーなのだが、検索するとシルバーレビュアーは僅かに35人しか保有していないようだ。ガイドラインがどこに公開されているのか見つけられないのだが、実際の保有者のコントリビューションから逆算すると、どうもゲームレビューを50書かないともらえないのではないかと思っている。50は結構な分量で、毎月1個書き続けても4年以上頑張らないといけないことになる‥(^_^;
さらに上にゴールドレビュアーがある訳だが、こちらに至っては保有者僅かに14人。感じとしては100ではないかと思う。毎年10個書いても10年コースになる。
と言う訳で英語ネイティブでないレビュアーにとっては、カッパーレビュアーより上は非現実的な数字なのだが、気長に日本の優れたウォーゲームをレビューして紹介していく作業をやっていると、いつか辿り着くこともあるかも知れない。
別にもらったからどうだという訳でもないのだが、変な話しだが今一番欲しいものはなにかと言われると、お金では買えない、このBGGアワード系のマイクロバッジだったりする‥(^o^)