なんとなくボンバ先生の話題になり発掘してきた。
英語版コマンドの最後の号になる。
意外なことだがプレイしてみたら面白かった。
ボンバ先生のゲームと言うと、最近では「オールドコンテンプティブルス」、「闇よ落ちるなかれ！」の印象が最悪、それ以前でも英語版コマンドの「コルテス」の印象が悪かった。良かったのは出世作だった「タイガースアーバーニング」くらいしかなかった。その意味では久しぶりのヒット作だと思う。
台湾という島全体が入ったマップで、青軍が防衛しているところに、赤軍が先制ミサイル攻撃から上陸、空挺作戦を展開して進行して来ると言うゲームだ。まるで、架空戦の電撃作戦やフィールドマーシャルを思わせるようなゲーム展開だ。
しかし、この架空戦のようなマンガっぽさがプレイしていて適度な軽さ、かなり豪快な展開と併せて、結構、楽しくプレイできる。全島が戦線化していく都合で、フルユニットがそこらじゅうで戦闘するので、それなりにプレイタイムは掛かりそうで、終わりまではやれなかった。しかし、これなら機会があれば対戦して見ても良いなという印象を持った。
なんだ、やればできるじゃないかタイ・ボンバ‥(^_^；
