燃えよ!姉川の戦いをソロプレイする

先日のSGCで対戦する予定だったが、対戦相手の方と卓がセパレート。
SGCではゲームインストラクターが不足しているので、インストラクター同士が二人ゲームを対戦してしまうのは無理があるのかも知れない。
そんな訳で、折角ルールを何度も読んだので、ソロプレイしてみることにした。
恐らく、なんだかんだでルールは6回くらい読んだのではないだろうか。
ソロプレイも2回目だ。
と言うことで、経験がプレイしにくさを幾分なりとも改善してくれた。多少のルールの適用間違いはあったものの4ターン目までプレイすることができた。
前回の発言を多少修正するならば、
1:概念が特殊なのでとっつきが悪い。
主導権側と非主導権側でできることが非対称なシークエンス。
両軍が移動し終わってから実施する戦闘。
1ユニット対1ユニットで解決していく個々の戦闘。
2:ユニットグループで戦闘比で解決するシステムに比べて煩雑。
1ターンの戦闘の小分け回数がずっと多くなる。戦闘に段取りがあり、その順序関係の最適化に頭を使う。
と言う辺りがプレイしにくいところだろう。
また、細かい修整関係も、この特殊な概念に則って、士気高揚は攻撃側の戦力+1なのに対して、横槍修整は防御側の士気−1だったりする。ここらあたりも読んでいて素直に頭に入っていかない一因だろうか。
ただ、プレイしていくと、ようやく感じがわかってくる。ここらへんは英文レビューに書いて行こうと思う。