○秀行の世界 仕掛けのタイミングを読む

bqsfgame2010-08-27

方円書庫で一度は読んでみると良いと書かれていたシリーズ。
秀行先生が亡くなられたこともあり、オークションに丁度、出物があったので、不足分はマーケットプレイスで買い足す形で6冊まとめて購入した。
出張に一冊持っていったが、すんなり出張中に読み終えた。
出題図までの経過譜もきちんと読んだり、変化図を石を並べて検討したりすれば、いくらでも時間を掛けて読めるタイプの本だと思う。
電車の中でサクサク読んでしまうには惜しいとも言えるが、そんなことを言っていると永遠に読まないだろうから、これはこれで良しとするか。
出題として興味深いものを選んでいるためか、若干、奇抜な一手が多いように思うのは筆者がヘボだからか?