柴田方に勝ち目はあるのか?

ygさんは、「柴田方に勝ち目はあるのか?」と書いていますが、率直に言ってわかりません。
柴田方は強くて脆い軍隊なので、勝つときには脆さを見せずに強さだけ見せて勝つのではないかと思います。
そして、負けるときには脆さを見せて、ガタガタになって負けていくような気がします。
結果として、柴田が勝つプレイを見たときには、「こんな相手に勝てるのだろうか?」と秀吉に思わせることができるような気がします。
そして、今回のように負けてしまうと、「柴田に勝ち目はあるのだろうか?」と思わせるのではないかと思います。
言い換えれば臨界点のある軍隊で、そこを越えるか越えないかで強弱の印象が極端に違うのが柴田軍と言う気がします。
本誌のリプレイコミックでは、柴田が3連勝しているのですが、そういうことも在り得るだろうと言う気がします。ただ、京に入られて負けるのは羽柴方プレイヤーの不慣れが大きい気がするので、そんなに柴田が有利なこともあるまいにとは思いますが。
いずれにしても、もう何回かやってみないとどちらが有利とまで断言するには至らないような気がします。
ただ、「行動数1」と言う天が与える苦境に深刻な被害を受ける分だけ、柴田方を持つ方が多少、気が重いだろうかとは感じました。