今回はユニット編。
最初はやはりコレしかないかと。
シングルプレイヤーとして既に二人とも登場済みのマードックとローデス。
彼らがタッグチームを組んだのは、なんと６０年代のことになると言う。１９６８年から１９７３年までの５年間に渡ってＮＷＡとＡＷＡを席巻し、当時は若手だった二人をトップクラスに押し上げた。
筆者が見たのは新日本マットでの夢のワンナイト再結成。メインイベントで猪木組と対決したが、完全に主役はアウトローズだった。猪木を病院送りにして終った試合振りに「また見たい」との声が多かったがローデスがＮＷＡタイトルを取ってしまい新日本への来日が難しくなり実現しなかった。
「ダスティ（汚い）」ローデスと、「狂犬」マードックの典型的なヒールコンビなのだが、ヒールと言う枠を越えた人気者となった。
