なつかしの昭和プロレス:伝説のユニット:狼軍団

bqsfgame2011-08-22

あまり日本人レスラーが登場しない本稿だが、これは書いておきたかったので。
日本マットにおける軍団抗争の走りだったのが、このカミカゼレスラー軍団である狼軍団。
マサ斉藤上田馬之助サンダー杉山剛竜馬らを、ジュニアヘビー級ながら全米マットのメインイベンター格だったヒロ・マツダをリーダーとして編成したユニットである。
新日本マットに上陸して、上田対坂口、杉山対小林などの因縁マッチもあって大いに盛り上がり、斎藤対藤波の新たな因縁も発生した。この伏線を踏まえて藤波のジュニアヘビー級の挑戦者は「アメリカマットから斎藤が送り込んだ刺客」などと言うキャッチフレーズが付いたりした。そして、大将戦である猪木対マツダは両陣営のセコンドが一触即発の中で戦われたのであった。
画像は良いのがどうしても見つからず、ご勘弁を。