日本では知名度が低いのだが１９８０年代のアメリカンプロレスシーンで重要な位置にあったのが、ＮＷＡ圏で結成されたフォーホースメン。
オレイとアーンのアンダーソンズに、リック・フレアーとタリー・ブランチャードを加えた４人組み。
フレアーがＮＷＡ王者、ブランチャードがＵＳ王座、アンダーソンズがタッグ王座と言う形で団体の主要タイトルをユニットで独占してしまった。こういう構図を最初に作ったのが、フォーホースメンである。
ＷＷＦのＤＸジェネレーションや、近年のレボリューションなどは、程度の差はあれ伝説の四騎士の影響下にある。特にフレアーが参画しているレボリューションは、明らかに意識していたと思われる。と言っても最近の若いプロレスファンには既に関係のない話しか‥(^_^；
