千葉会:プライスオブフリーダムを対戦プレイする

と言うことで、1週間で3回目のプライスオブフリーダム。初の対戦(笑)。
北軍を持って提督さんの南軍と対戦。
前夜のソロプレイと同じく、グラントが敗北。初めての対戦なので、今リンカーンカードを使えばグラントを除去できますよと、わざわざアドヴァイスして苦境を招く(笑)。
と言うことで、前日に続き西部戦線で進展が見られないもたもたした展開に。止む無くバトラー将軍がニューオーリンズに侵攻、さらにモバイルへ侵攻して上陸作戦で湾岸封鎖をすると言う強引な展開に。さらに、そこからアトランタへ進んだが、これはさすがに無理で南軍に撃破された。
南軍がバトラー対策でメンフィスとナッシュビルを開けたので、先手を取るべくインデシジョンを打つが、インデシジョンでカウンターされると言うビックリの展開に。これはどうも流れが悪く、今日は南軍の日かと言うムードが漂う。
しかし、第5ターンにウォーウェアリネスを引いて使用、これで南軍の軍団数を戦意(9)より低く(6に)抑えることに成功。しかし、「海上封鎖」は南軍に引かれてしまい、海上封鎖は進展するどころか後退。どこまでも上手く行かない。止むを得ず、使われた「海上封鎖」をデックに戻すために、選挙が苦しくなるので打ちたくなかった「徴兵」を使用。
しかし、第6ターンも封鎖は引けず。これで南軍戦意を低下させて64年の選挙を乗り切るのは至難の技になってしまう。だが、新しい手札に再び「ウォーウェアリネス」が! あれ、2枚あるんだっけ?と一瞬思ったが、そうか「徴兵」でリシャッフルしたので引き戻したのかと気付く。これを使用して南軍の軍団数を5に抑える。
南軍も「ミリティア」で応戦するが、最後はローズクランス率いる巨大西部方面軍でAジョンストンのテネシー軍、さらにブラッグの野戦軍を吹き飛ばして、12対4の軍事的勝利に。結果として、前夜と同じ第6ターンでの軍事的勝利サドンデスとなった。
この1週間で3回プレイして、3回とも北軍の軍事的勝利となった。南軍のウィークポイントは、動員力の低さで、これを叩くのには必ずしもグラントは要らないのではないかと言う感想戦になった。だとすると、南軍はどうやって北軍の数的暴力を凌ぐのか、また新しい研究課題と言うところだろうか。