オービッツヴィルより、ボロボロ宇宙飛行士より

bqsfgame2013-12-12

も傑作だと言うボブ・ショウの作品があると言う。
http://blog.livedoor.jp/silvering/archives/19854503.html
「永遠の宮殿」と言うタイトルは、なんか凄そう。でも、ショウのことだから仰々しい物を書くとは思えないですし。1969年の作品のようで、オービッツヴィルの75年、ボロボロ宇宙飛行士の86年よりだいぶん前です。「去りにし日々、今ひとたびの幻」の長編版が72年で、オリジナル短編が69年ですから、この有名なオリジナル短編を書いた時期に当ります。
もしかすると本当に凄いのかも知れませんね。いろいろと気になる物があるものです。キース・ロバーツも「白亜の巨人」と言う連作短編が賞を取っていませんが評判が良いらしくて、それも気になるし。