茨城会での対戦に備えてソロプレイしてみました。
ゲーベンの逃走三部作の最後のパートです。
逃げる側はドイツのゲーベンとブレルラウ。イギリス側は装甲艦ばかり４隻、デフェンス、ウォリアー、デューク・エジンバラ、ブラック・プリンスです。
能力的にはゲーベンが突出していますが、イギリスは頭数が命です。ドイツ艦の離脱へクスが判っているので（ゲーム的ですが）、そこへ向かって全力で直進します。ゲーム開始時は、辛うじてゲーベンの主砲が届く距離ですが、中盤に離脱へクスに近づくにつれてイギリス艦隊の主砲、さらに副砲の射程が届くようになり、とにかく数を撃ちます。その中でゲーベンの速度低下が発生。これにより、ドイツ艦隊の脱出が遅れ、両軍の距離が縮まりました。
距離が縮まった状態での砲撃が続き、両軍ともに傷だらけに。撃たれ強さに劣るイギリス装甲艦は、ウォリアー、さらにブラックプリンスが轟沈。ゲーベンは、脱出するか、あるいはあと１隻のイギリス艦を仕留めれば勝ちの王手を掛けました。
しかし、最後はエジンバラの砲がゲーベンに止めを刺し、辛うじてイギリス軍が勝利しました。画像はエジンバラです。
