秋ドラマまとめ

bqsfgame2015-02-10

秋クールも締まりましたので‥(^o^)
「ごめんね青春」は面白かったです。視聴率は最後まで低迷しましたが、ともかく無事に予定の最終回まで辿り着いてなによりです。
それにしても満島ひかりは、良い女優になったなぁと改めて思いました。イズッパコのハートの吊革伝説は、個人的には大いに気に入りました。どこかの私鉄で本当にやるところが出そう。
「ドクターX」は、今回も鉄板でした。東西対立の高度医療センターと言う設定がコメディになっていて、その両部長の秘書を務めるのが関ヶ原ってどういうネーミングですかね‥(^_^; ただ、前シリーズをスケールアップするのに、もう既にパワーインフレした印象が強いので、これで打ち止めにして欲しいですね。
「ファーストクラス」は、急に思い立ってみましたが、なかなか面白く最後まで見ました。ストーリー的には無理がありすぎで突っ込み所満載ですが‥(^_^;
 意外なことですが、倉科カナが可愛いと思いました。「名前をなくした女神」にしても本作にしても、性格の悪い役で登場して、ちょっと可哀想な気がします。基本的には可愛い人だと思うのですが。その意味では、同じ枠の次回作の主演と言うのは楽しみで、ノーマークでしたが見るかも知れません‥(^o^)
「平成猿蟹合戦図」は、なんと「マッサン」執筆中の羽原脚本でビックリしました。WOWOWドラマはいくつかやっていましたが、これが面白かったです。「マッサン」に登場してくる浅香航大が登場していたりしていて、業界の狭さと言うか、キャスティングのしがらみの強さと言うのを感じました。それにしても、石橋蓮司って、良い悪役ですよね。適度に知的で、適度に下品な感じが‥(^o^)
スペシャルドラマでは、「リーガルハイスペシャル」は、シリーズ中でも文句なしにトップの出来栄えでした。医療過誤訴訟は、「白い巨塔」と言う金字塔があるので、なかなか近づきにくい分野。そこへ斬り込んで、見事な出来栄えでした。たかり弁護士として登場してくる大森南朋の訳ありぶり、昼顔で一世を風靡した吉瀬が被害者の妻として原告に立つ役回り。黛先生と、古美門のコントラストも、いつも以上に冴え、裁判の展開に応じて一層ずつ下の層が抉り出されていく見事な重層構成。見応え十分でした。細かい所では三木事務所の井出君が少し成長しましたね‥(^o^)