クレタ島で戦うために、グライダー降下ルールを読み始めました。
読んだ感想として、どうもこれは実際に運用した記憶がありません。「ペガサスブリッジ」では、降下する所はなくて、降下展開後から始まったのかしらん? 現物がどこにあるか発見できないので確認できていません。手放してはいないように思うのですが、それすらも自信がない‥(^_^;
グライダー降下自体は、それほど難しくありません。グライダーに搭乗兵と兵器を配分し、各グライダーごとに目標へクスを決めます。目標へクスに対して風に向かって手前5へクスの降下回廊を設定し、そこで対空射撃を受けます。
アニュアル89の最初のシナリオをプレイしようとしているのですが、とりあえずイギリス軍には本格的な対空砲がないので、MGによる軽対空射撃だけ発生します。このルールはグライダー用ではなく、航空支援に対する汎用のルールとして航空支援の項目に定義されています。
対空射撃を受けると破壊されたり、損傷したり、回避機動したりします。
とまれ対空射撃が終ると着地するので、クラッシュ判定をします。その後、前進射撃フェイズに降機します。降機してしまえば地上部隊として扱われるようになります。
ドイツ軍のグライダーは、米英軍と違って大型支援火器などを輸送できないので、話しは割とすっきりしているようです。習うより慣れろなので、やってみるのでしょうね。