千葉会の「鬼が笑う企画」シリーズの実現第1号です‥(^_^;
4人定員でプレイしました。
筆者はまったくの初見で、米軍を担当しました。
ショートシナリオをプレイしましたが、期間が短いのでカードの引きの公平化作用が十分でなく、荒れた展開でした。
まず、初手ローリングサンダーで、米軍の徹底した北爆でNVAが資金枯渇に追い込まれて出遅れます。
続いて、ヴェトコンの凶悪イベントで米軍6部隊が損害を受け、結果として最初の決算でエイドがゼロになってしまいます。これは普通に考えると大問題なのですが、実はショートシナリオは2回目の決算で終わってしまうので、そこで収入があろうがなかろうがプレイ上の影響はないのでした‥(^_^;
ヴェトコンへの報復に燃える米軍は、ヴェトコンゲリラ16ユニット、基地3トークンを撃破しました。此処までするのに、民衆の反発を買うエアストライクも止む無しの徹底攻撃です。
そんなこんなで、NVA、アメリカ、ヴェトコンの順に沈んでいき、結果としてARVNが明確な差を付けて圧勝しました。それでも、勝利条件−4だったかと思います。実はアメリカが最後にサイゴンで賄賂の手入れを実施すれば−7だったはずなので、サドンデスは難しい状況でした。しかし、他がそれ以上に沈んでいますし、アメリカとしてはARVNを引っ張ってNVAに勝たせても仕方がないので、まぁ安全圏。