夏ドラマ:時を駆ける少女

bqsfgame2016-07-21

夏ドラマがいろいろ始まっています。
第1話のインパクトが圧倒的だったのは、時を駆ける少女ですね。
非常に良く書けた脚本で、原作の要素を押さえながらもオリジナルなエピソードを上手く描いています。黒島結菜の可愛さに依存しすぎていないかと不安でしたが、脚本が良いので期待を上回りました。
第2話も同様にオリジナルエピソードで、なんとゲストが高月早良。おー、ストレイヤーズクロニクルの仲間ですね。高月は大人びていて、いつも年齢より上の役が多いのですが、逆に高校生をやると新鮮でした。
二人のセリフで、最初に黒島が高月を初めて見て「めっちゃ可愛い」と言うのがなるほど。
で、後半で泣き出した黒島に高月が「可愛いんだから笑ってよ」と言います。
確かに二人とも可愛い。
二話とも単発ドラマとして見るに耐える中身の濃さで、タイムトラベル物の小品として記憶に残る出来栄えだと思いました。最後までこのクオリティでゴールしたら近年のSF系ドラマの最高傑作かも。