2016上半期の成果

bqsfgame2016-08-02

ゲートオブウィーンは、ソロプレイしかしていないのですが、割と良いゲームと思います。ただ、対戦しないと真価が問えないメカニズムなので、早計に過ぎるかも知れません。
武田遺領争奪戦は、割と良くできたゲームだと思います。徳川、上杉、北条の三勢力による甲信地方の分捕り合戦を面白く遊べるようになっています。今年の大河とマッチングしているので、もっとプレイ報告を見ても良いように思います。
ブループリンツは、近年隆盛を誇るダイスゲームの中でも新機軸で、ちょっと洒落ている佳作でした。
第一次世界大戦は、さすがの中黒作品。良く出来ていると思います。一回しか対戦していませんが、また対戦したい作品の一つです。
バロニィは、地政学マルチ系のユーロゲームですが、まったくランダム要素がない辛辣なデザイン。それでいて、ちゃんとゲームになっている素晴らしいバランスです。
ギリシャ内戦は、ミランダの「イラクの決断」のシステムを借りたブライアン作品ですが、非常にまとまりが良いと思います。COIN系のシミュレーションゲームとしては取り組みやすく、いろいろと考えさせられます。
スターウォーズ:反乱は、もっと対戦したいゲーム、ナンバー1です。最初の三部作の範囲に限定した戦略級ゲームとして、非常に良く出来ています。
ファルブラウは、今期の最大の成果でしょう。東部戦線作戦級ゲームの中でもオールタイムベストに入ると思います。