LOST:暗闇の中で(ネタバレ)

bqsfgame2017-06-05

7話目です。
ギターを弾いているチャーリー。しかし、額に脂汗が浮かんでおり、禁断症状で苦しそう。
ジャックは、ケイトがビーチに残った理由が判らず苛立ちます。ソーヤーはジャックが引き払ったテントを使うことにし、ケイトに同居(?)しないかと言って断られます。
チャーリーの回想:告解室で懺悔するチャーリー。女性との無節操な関係を告白し、バンドをやっているせいだと結論し、バンドを解散する決意を話します。しかし、そこに兄がメジャーデビューのニュースを持ってきます。
ロックはチャーリーを囮にしてイノシシを捕まえます。囮にされたチャーリーは怒って、囮の報酬に薬を返してくれと迫ります。ロックは、3度要求されたら返そう、これが1回目だと言います。
イードは三角測量の試みを再開。同時三点計測するので、ケイトとブーンと3人で同時にアンテナを起動する必要があります。
禁断症状で苛立つチャーリーは洞穴でジャックと口論に。その時、突然、落石が発生してジャックが生き埋めに。ビーチに助けを求めに行くと、建築家だったマイケルが岩の状態を判断して二次落石しないように空気穴を掘る方法を提案。皆で作業を開始しますが、チャーリーは仕事に加えてもらえません。空気穴は確保され、ジャックの生存は確認できました。しかし、大きな岩が足に載っていて動けません。空気穴から潜り込んで岩をどかすのは誰が?
手持無沙汰のチャーリーは、ロックの所へ行き2度目の薬の無心をします。それに対してロックは羽化しようとしている蛾を示して、君も同じ状態だと言います。助けるのは簡単だが、それでは生きていく強さ身に付かないと。
チャーリーは現場に戻り、自分なら体が小さいし、万が一の時に残す親子や兄妹もいないと提案します。そして、暗闇の中へ。
ケイトのアンテナの所へ来たソウヤーは、ジャックのことを勿体ぶって知らせます。ケイトはアンテナをそっちのけでジャックの現場へ。
チャーリーの回想:バンドはデビューに成功しますが、兄はドラッグと女に溺れてしまいます。ストレスの溜まるチャーリー自身もドラッグを使ってしまいます。
チャーリーが空気穴から潜ると第二の落石で空気穴が塞がってしまいます。外ではケイトが必死に穴をあける作業を始めます。中ではチャーリーはジャックの上の岩をどけるのに成功。二人で話しますが、蛾がいて光を求めて別の方向へ飛んでいきます。それを追った二人は、空気穴とは別の出口を見つけて脱出しました。チャーリーを抱きしめて活躍を称賛するハーリー。
チャーリーの回想:家族を作ってバンドも薬もやめた兄のもとに来たチャーリー。復活ツアーをやろうと言い出します。「おまえ、まだ(薬を)やっているのか?」と尋ねチャーリーを抱きしめる兄。
イードは合図の花火を上げます。ビーチのシャノンも慌てて花火を上げます。ケイトが担当していたアンテナからも遅れて花火が上がりました。サイードは無線機のスイッチを入れて逆探知を始めましたが、その瞬間、後ろから殴られて暗転。
イノシシを調理しているロックの所に、またチャーリーが来ました。薬をくれと言います。「本当にいいのか?」とロックは尋ねましたが、約束通りに渡します。受け取ったチャーリーは、イノシシを焼く焚火に薬を投げ込みました。ロックは「君ならできると思っていたよ」と抱きしめます。