シーズン１もクライマックスに入ってきました第２１話目です。
回想：ＣＩＡに逮捕されたサイード。彼の学生時代の親友イサームがオーストラリアで爆弾を奪ったテロリストグループの一員なので協力しろと言うのです。協力すれば、ナディアの居場所を教えると言われます。
悲しみに暮れるシャノン。ブーンの葬儀が行われ、そこにロックが現れて事情を説明します。ジャックが彼に襲い掛かりました。
回想：偶然を装ってモスクでイサームと再会したサイード。彼のシェアハウスに行き、盗聴器を見つけて見せます。
兄の死に納得のいかないシャノンは、サイードに復讐を依頼します。サイードは、ロックに二人で会い、問題のセスナに連れて行けと言います。
回想：イサームが実行犯になると聞いたサイードは、自首を勧めます。しかし、ＣＩＡは爆弾の現物が見つかっていないので今はダメだと拒否。現物が出てくるまで進むように説得しろと言います。
セスナに付いてヘロインを確認したサイード。「次はハッチを見せろ」と迫りますが、ロックはのらりくらり。サイードは、「仕事柄、嘘と真実は見分けられる」と詰問します。するとロックは、では君の知らないことを一つと言って、最初にサイードの無線機を壊したのは自分だと言います。
クレアが不眠不休で育児するのを見かねたチャーリーが引き受けますが上手く行きません。いろいろ聞いてみると、なぜかソウヤーの読み聞かせがお気に入りのようです。
回想：決行の日、事情を説明したサイード。しかし、女のために親友の俺を騙して爆弾犯にしようとしたのかとイサームは激高し自殺してしまいます。
戻ってきたサイードが、あれは事故だと言います。納得の行かないシャノンは、ジャックのスーツケースの鍵を奪って銃を手に入れました。そして、自らロックを撃とうとします。サイードとジャックが止めに入りましたが発砲。ロックは転倒しましたが、かすり傷でした。
サイードは、ロックに再び「ハッチを見せろ」と迫ります。
