クレアが黒髪の不良時代の話しが出てくる第６１話目です。
回想：交通事故。車の中で自分も頭を負傷して出血している。母が車から投げ出されて路上に倒れていた。
クレアが起きると、チャーリーが朝食を用意してくれていた。そこへ、デズモンドがイノシシ狩りに誘いに来た。
クレアは突然、島から脱出する方法を思いついた。島に研究用のタグを付けた渡り鳥が来ていたのだ。捕まえてメッセージを縛って置けば伝わるに違いない。
回想：黒髪のクレアは、警察で事故の質問をされる。クレアは相手のトラックがセンターラインを越えてきたと主張するが、警察はトラック側は逆のことを言っていると話す。
ミハエルは、島への往来には潜水艇を使っていると話す。だが、先日の磁力異常の後はビーコンが機能しなくなり、島から離れると戻って来れないとも。それに対して、なんで島に戻ってくる必要があるかと聞かれると、彼は偉大な人がいるからだと答える。それはベンなどではないと。そして、ロック以外の人間はリストに載っていないから島を出たら戻って来なくて良いと言う。
回想：母は植物状態になってしまう。伯母が病院に治療費の話しをすると、病院は既にもらっていますと説明する。
一行は柱の並んだ草原に出た。何かの警戒システムらしい。ロックがミハエルを柱の方へ投げつけると、ミハエルはありがとうと言いながら泡を吹いて倒れて動かなくなった。サイードは、見えないフェンスを越えるために木で橋を作ろうとロックの鞄から斧を取り出すが、その時にＣ４爆弾が入っているのを見つけた。「爆弾が仕掛けてあるのは知らなかったと言わなかったか？」
回想：クリスチャン・シェパードが病室に来た。自分がお金を払ったと言い、自分が父親だとクレアに名乗る。そして、延命処置は辞めるべきだと。
クレアの海鳥捕獲作戦を、デズモンドが妨害する。代わりに自分で海鳥を捕まえてくれた。
回想：金髪にしたクレア。病室に来て自然番組を母に見せ、意識のない母に事故のことを謝罪する。
超音波フェンスを越えた一行は、ついにバラックへ辿りついた。そこで、様子を探っているとジャックがトムと楽しそうにラグビーをしていた。
