激闘!キエフ奪回作戦のルールを読む

最近の「プロポロフカ1943」が同じシステムだと言うので発掘しました。
クルスク戦よりは、キエフ奪回作戦の方が機動性があってシチュエーションとして面白かろうと言う判断です。
ユニット数が少なくてスタック不可。その代わりにユニットにアイテムチットを付けることで特殊能力を付与して戦うという、なんか「エンブレムマスター」みたいなゲームシステムです。
このタイプの難点として、特殊能力チット同士がぶつかった場合のレアケースをカバーしきれていないのではないかという不安は感じます。そこはやってみないと判りませんし、必要に応じて後続作品のプロポロフカも参照するのかなと思っています。
キエフ奪回作戦のゲームは、あまり見たことがありませんが、ソビエト軍ドニエプル川反対渡河という意味ではプラドスの「カネフ(S&T、TACITICS)」がありますね。
南方戦線における破局の場面です。北方戦線のバグラチオンのゲームの方が見掛ける気がしますが、なんででしょう。