スナイパーバグハンターをソロプレイする4

と言うことで、モッピングアップを離脱しました。

今度は、カミングホームです。地球へ帰還する宇宙船が連絡を絶ってしまいました。マリーンは最悪の事態を想定して宇宙船に強制ドッキングしてレスキュー任務を開始します。

今回は宇宙船マップです。デック1から7を使用します。群体エイリアンを配置して置き、マリーンのシャトルは1d+1のデックにブリーチして突入します。

デック4に突入することとなり、結果としてエイリアンをデック3とデック6の上下に二分することとなりました。最初にデック面積が狭い上部へと進出を開始します。

今回もエイリアンはリフレクス(反射神経)を持っていて、どうして毎回、こう手強いのかと首を傾げてしまいます。

とは言え、今回はアクティベーションチットの引きが良く、エイリアンが先に行動終了になって、その後に連続して人間側のアクティベーションが確保できる場面が現出しました。これが発生すると、移動してデックを上がり、そこで続いて射撃できるようになります。

f:id:bqsfgame:20200329001220j:plain

と言うことで、初めて人間側が勝利しました。

前回のエアロック問題と言い、今回のブリーチデックによるエイリアン分断と言い、セットアップのランダム要素で大幅に形勢が左右されます。そういう意味では、大味な感じは否めません。

とは言え、チットの引きの流れの中で、今は我慢する時、ここは一気に仕掛ける時というタイミングが在って、それを正しく判断して行動できるプレイヤーが勝利できるとは思いました。

まぁ、一人=1コマのレベルのゲームですので、展開が一挙手一投足で揺れ動くのは仕方がありません。戦闘級のゲームと言うのは、そういうものなのだと思います。