貫地谷しほりです。
なんと、元ヤン、伝説の初代総長という設定。
そんな彼女がIT社長と結婚することになり、飛び出したきりの実家に帰ります。
最初は両親を悪者にしていたため齟齬から破綻します。
次は先に一人で家に入って謝って話しを合わせてもらいます。そこは上手く行ったのですが、駅前で後輩の一団に挨拶されてしまい破綻。
次は後輩に遭遇しないように、後輩に絡まれた枝分を見捨てて行きます。
しかし、最後にはそうした嘘で取り繕った結婚は正しくないと考え直して、全てを説明してゴールします。
冒頭に脚本のバカリズムのトークがあって、本エピソードは元々は清野菜名がアクションをやりたいとリクエストしたのを実現するためだったと。それで貫地谷しほりは、柄に合わない役をやっているのかと納得しました。
清野菜名は、今では「今日オレ」から「白黒パンダ」と、アクションできることが役に立つ路線へと進んで大成しました。その出発点は、この辺りからなのですね。