コロナによる撮影中止で、いろんな過去の名作ドラマの再放送が。
期せずして本作も登場しました。日曜の午後に3話ずつと言う豪快なパターンでの再放送。
ただ、3話単位で見ると、これがちょうど起承転結になっていて良かったです。
最初の三話は出会い。
次の三話は恋人たちになる一番幸せな時期。
その次の三話で、昔の婚約者が登場して波風が立ち始めます。
そして最後の三話です。
改めてみて、第一話の最後のシーン、反対のホームにいる豊川にカギを投げるシーンは、テレビドラマ史上に残る名場面と思いました。
次は7話で母親が乗った新幹線が走りだす窓でのキツネのサインですね。
昔の婚約者として登場する麻生が、今一つ綺麗でなかったのは、こんなものだったかなと思ったりも。別の再放送の「spec」で登場する岡田浩暉が若くて驚きました。
DVDボックスを3年ほど前に見たばかりですが、何度見ても良いですね。