まだ年末です。
NHK、BSプレミアム。
「翡翠城市」を読んだ時に見たいと思っていたので好都合でした。
第1作がやはり圧倒的です。
第2作は寝落ちしました。連日午前0時から3時間を生放送で見るのは大変すぎます‥(^_^;
で、第3作は時間が見やすくなったのですがパスしました。
改めて見て思いましたが、ドン・コルレオーネって魅力ある人物です。
イタリア人社会の情の深さと言うと、「グリーンブック」のヴァレロンガ家も思い出します。義理人情も一種の「ギブアンドテイク」と言ったのが誰だか忘れてしまいましたが、確かにそういう一面もあるのですが、やはりウェットな世界なのだと思います。
シシリーのアポロニアのエピソードが、前後の伏線から浮いた恰好になっています。爆殺されても余り嘆いてもらえもせず不憫に思いました。ノーカット版では報復シーンがあったのだそうですが。
結果として、1の後半から2に掛けてマイケルが非常に薄情に感じられました。