在るかも知れない未来に向けて

 バヨネッツ&トマホークスです。

 ボックスゲームを一回対戦して処分していては、いくらお金があっても足りません。

今はとてもエネルギーがありませんが、いずれ2回目の対戦をする日が来るかも知れません。その日のために、今回の知恵を少しずつでも未来の自分に書き残すことにします。

 あまり写真を撮らなかったのですが、それなりに意図があって撮影したはずなので思うことを書いておきます。

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 55年の最初の焦点、ノヴァスコシア

 イギリス軍のイベントでルイブールに疫病が発生してフランス旅団がいきなり除去。フランス軍はルイブールに軽装兵を積み上げて立て籠もります。イギリスとしてはチグネクトに戦力を集中して進撃します。ここも勝利得点へクスなので、まず勝利得点を1つ確保したいのです(このターンのボーナスを取るには勝利得点2カ所を取る必要あり)。

 問題はそこから次にどうするかです。

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 さて、ここはどこでしょう?

 盤面最南端のル・イリノイです。

 なんでこうなっているかと言うと、イギリスのイベントがチェロキーとの外交で、フランスのVPがまだ不足しているのでチェロキーはイギリスに寝返りました。で、イギリスが△×2があったので、一気にチェロキー領土から遠征してイリノイを占領したものです。これで勝利マス2カ所目。なんだ、簡単じゃん‥という気もしますが、まぁ事故ですね。旅団長さんも書かれていますが、フランス側はいろいろと事故りやすいようです。

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 チグネクトから先をどうするかです。

 ルイブールが目標ではあるのですが、チグネクトからジョイ島へ、さらにルイブールへと進む道路はパスと呼ばれる砲兵が通れない獣道です。ルイブールはバスチョンを2つも持つ要塞ですから砲兵なしで攻撃するのは見通しが立ちません。

 と言うことで、チグネクトからジョイ島へと繋がるパスを土木工事して正規道路化しています。DRAGOONさんに、その先はどうするのですか?と聞かれたのですが、もちろんそこも工事する覚悟です。鉄道ゲーマーを甘く見てはいけません(苦笑)

 ただし、実は大きな問題が3つあります。

1:ロードに拡幅工事をしても砲兵は1ARに最大1個しか通せません。2個砲兵を投入するには1道路ごとに1ARを消費して1砲兵ずつ進めねばなりません。

2:工事には道路一本ごとに2ARが掛かります。極地での道路工事は大変な仕事なのです。

3:1年は全部で9ARしかありません。そして、1年の終りには冬営しなければならないので、特殊な条件を満たしている場合を除いて自国植民地に兵は帰ってしまいます。

 ですから、最初の1AR目から計画立てして工事と砲兵移動を進めて行かないとルイブールを砲兵で攻撃できないのです。

 なので、年の途中から工事を始めても間に合わないことに気づき、この後で土木工事は予定外に西進することになりました。

 プロジェクトXのエンディングソングが聞こえてきそうです‥(^_^;