地中海帝国をソロプレイする2

千葉会での対戦が決まったので復習です。
今回も3ターンシナリオ。
前回のソロで大きな間違いがあったことを発見しました。シチリア王国は、アラゴン王国の同盟者でした。フランス側ではありません。ですので、前回、シチリアアラゴンが上陸作戦したり、シチリア沖で大規模な海戦が起きたりしましたが、そういうことはありません。
ただし、マルタは依然としてアンジュー王国の支配下にあるので、そこへの侵攻作戦は必要ですし、そのための制海権は必要です。

第1ターン、フランスの外交で始まります。前回同様にピサへ同盟を試みますが、今回も失敗。アラゴンもピサへの同盟を試みて成功。フランスは止む無くピサ王国に反乱の試みを行って成功。ここまで前回のソロとまったく同じアウトプットです。

アラゴン王国シチリア上陸作戦が不要になったので、先手を取ってフランスとの国境を侵してトゥルーズへ侵攻します。

セットアップ時のアラゴン国王は盤上最強なので完勝しアンジュー国王は戦死します。

フランス側はまともに反撃するのは得策ではないので、モンペリからロセロへと逆侵攻します。

第2ターン、フランスはジェノバと同盟に成功します。しかし、アラゴンもフランスの背後にいるイングランドと同盟に成功します。

フランスはロセロの部隊をモンペリに戻して増強した上で、トゥールーズ奪回のための決戦を挑み、奪回に成功します。

アラゴンは主戦力を粉砕されてしまったので、伏兵であるイングランド軍でフランスの背後アルビへと侵攻します。

第3ターン、疫病が発生し作戦コストが全て2倍になってしまいました。

アラゴンジェノバをフランスから剥がしに掛かりましたが失敗。フランスは外交チットを引けませんでした。

最終ターンなのですが、疫病のためマルタを落とすことが事実上不可能になってしまったのでフランスの勝利と判定して終了しました。