GJ19号を入手

bqsfgame2006-06-04

今回の付録ゲームは期待のふゅーらー中村氏のスターリングラード。ところが、カードドリブンという予告が、どうも上手くまとまらなかったようで、「アルンヘム強襲」システムにカードプレイ要素を付け加えた作りという予想といささかズレた形で登場した。
スターリングラード市街戦で中村氏の作品と言えば懸案山積の中でもなんとしてでもやらねばと意気込んでいたのだが、「アルンヘム強襲」システムは好きではないのでモラルダウンしてしまった。多分、いずれプレイするとは思うのだが、そう言えば中村氏の同システムの「旅順港強襲」も手付かずのままだし‥(^_^;
今回の号で注目は、B級SF掲示板にも投稿をいただいているしのぐさんの「トワイライトインペリウム3」の実に8ページに及ぶ記事。しかも、次号に続く‥とは驚異の力作だろう。
ゲームレビューでは、ウェイティングにしていた「コマンド&カラーズ:アンシェント」が厳しく論評されている。個人的には南北戦争の「バトルクライ」がオリジナルのルールではショボショボだったのがガッカリだったのでウェイトだったのだが、評を見る限り「バトルクライ」を下回る出来栄えとのことでは圏外に去った感じ。しかし、GMTのP500では拡張キットが所定投票を満たして発売が決まっている‥(^_^;ウーム