一年半ぶりにＴＯＥＩＣを受けるに当たって、リーディングの方が最近は得点が低いのは相対的に文法問題に弱いと自己分析。一度文法のテクストを一冊当たって置こうかと思って購入した。
書店で眺めて自分のニーズに一番合いそうだと思ったので買ったのだが、一通りやってみた感想としては少々気になるところもあった。
○それなりのレベル以上を対象に、試験問題のテクニックを網羅している
○例題がそれなりの数を用意してあり実践的に「なるほどこういう形で出るのか」と理解できる
×説明のところは整理がイマイチで、ゴチャゴチャしている印象を受ける
×ボキャブラリー的な部分とどうしても話しが絡んでくるのだが、そこの整理が中途半端。文法テクニックとして暗記してしまうべきボキャブラリーは、暗記しやすいようなまとめをしてしまった方が良かった。同シリーズのボキャブラリー編への遠慮があったのか？
