SGC例会:リーフエンカウンターを対戦プレイ

bqsfgame2006-07-25

早速の対戦プレイ。
率直に言ってシステムが複雑に絡んでいるので説明の難しいゲームで、当方の説明の要領も良くなかったかも知れない。このため珊瑚強弱タイルのリバーシングの部分で理解が浅かった方がいたようでプレイにも影響が出たかも。
とまれ、SGC切ってのマネージメント上手の彗星さんが加わっての4人プレイで深刻なプレイが続き、個人的にはブレッセらしい濃いゲームを堪能した感じ。彗星さんがグレーの珊瑚で大量10枚の珊瑚をいきなり収穫して先行。これを追ってピンク6枚を収穫した当方は、藻を使ってピンクの得点を高いところで固定する作戦で応戦。ピンクを最強珊瑚(他の珊瑚全てに対して強い)に仕立てて優位に立った。此処で第二のピンク珊瑚を展開したところで、一部プレイヤーがモラルダウンして終局して良いのではないかという声が挙がったが、個人的には彗星さんとの勝負は細かくプレイ開始時に秘密裡に入れた1枚次第でどうにでもなるくらいの差しかないかという感じで自信がなかった。当然、彗星さんはやる気満々。彗星さんが相乗りピンク珊瑚を出してきたところで追い越された方と言う感じだったが、後はグレー珊瑚をどうやって低得点に引き下げるか次第と思っていたが、なかなか上手く行かない。止む無く枚数の多いオレンジ珊瑚を展開していたら、第三者の藻の展開のお陰で、自分の手番で全ての珊瑚タイルを確定して手止まりを打てる権利が転がり込んできた。ありがたくオレンジを収穫してしまい、第二ピンクを捨てて弱い珊瑚に乗り換えて別の珊瑚に食われて藻を手に入れて終局、34対32のわずか2ポイント差で逆転サドンデスで勝たせていただいた‥(^_^;
いや、それにしても諸要素が複雑に密接に絡んだ濃厚なゲーム。とは言え、シークエンスがプレイヤー毎に分離したことでトイレにすら行けなかった「キーセドラル」よりメリハリが付いてずっと良くなったと思う。パステルな見掛けに騙されてはいけないヘヴィーゲームだが、個人的にはかなり好きかも‥(^o^) ゲームとしての難しさと言う点では「電力会社」よりも上だと思う。