それでもアメリカンヘヴィー級が好き

上位3つを並べると見事にアメリカンゲーム。それもヘヴィー級が並んだ。
アメリカンヘヴィー級のゲームは消化に悪いところがあって、プレイタイムは長いし、ルールには不明点が多いし、プレイヤー間の衝突は辛辣だ。ユーロゲーマーがアメリカンゲームを好きになれない理由はどれも尤もだし理解もできる。しかし、それでも自分はアメリカンゲームが好きなのだと思う。昨年、「ネクサスオペレーション」を見たときに、ユーロゲームに迎合したような作りを見てプレイアブルだと思いつつもガッカリしたのだが、その喪失感の理由が今になって分かったような気もする。今年の懸案で「トワイライトインペリウム3」が積み残しになってしまったのだが、その理由も同じような懸念を感じたからかも知れない。