インメルマン:ストームオーバー台児荘を対戦プレイする

bqsfgame2009-11-11

たかさわさんとリーテイクスコマンドを対戦して以来の2度目のインメルマンさん。
今回はTSさんとストームオーバー台児荘。
それにしても行ったら、なんと英語版コマンド初期の「チャコウォー」がプレイされていたのは嬉しい驚きだった。
この「チャコウォー」は、なかなか良いゲームだと思うのだが、発売当時、対戦相手が見つからなくてソロプレイしかしなかった作品。最近の「グエラアムエルテ」や「リメンバーザメイン」や「1898」や「トリプルアライアンスウォー」などもあって、南米ゲームが萌えなので、嬉しかった。プレイされていたお二方の評価も高かったようなので、機会があったら是非とも対戦をお願いしたいものだ。
それはそれとして本題のストームオーバー台児荘。
ダイスでサイドを決めたところ、守勢の中国軍となった。
しかし、退却ルールの退却条件が甘いのを利用して日本軍の背後側へ退却。中国軍は補給ルールがないことを利用して日本軍戦線の背後で好き勝手して日本軍の補給線を遮断してしまう。この状態でも3ターンプレイを継続したが、補給が遮断されると、ユニットがレディサイドに戻せないので、日本軍はチットによる爆撃や砲撃くらいでなんとかするしかない。これも可能性がない相談ではないのだが、残念ながら実現できず、結局、中途投了ということにして第二戦をプレイすることにした。
退却ルールの、「敵ユニットがいないエリアへ」は、少々不自然なことが起こるので、「味方増援投入可能エリアに接近する方向」という条件を同時に課すようにした方が良いかも知れない。特に日本軍は部隊が少ないため、前線に最大限の打撃力を動員しようとすると後方エリアを守りにくいので難しい。もちろん1ユニットでも置いておけば良いのだから、そうするものとして、それでも日本軍の攻撃力が勝敗を争うに十分であれば良いのだが。