しばらく前から探していたのだが、日米ともに出物がなく、ようやくの再入手。
クニッツアの１９９６年の作品。
以前に再入手したメンバーズオンリーも１９９６年の作品だった。
言ってみれば、このくらいの頃が自分にとってはユーロゲームの全盛期だったのだと思う。
クニッツア作品では、その後、１９９７年のチグリス＆ユーフラテス、１９９９年のラーが、かなりガッカリだった記憶がある。
個人的にはクニッツアが復活したのは、多人数協力ゲームの指輪物語（２０００）、バトルライン（２０００）からで、指輪物語カードゲームや、指輪物語コンフロンテーションなど、一連の指輪物は大いに楽しめた。
しかし、２００２年のスカラベロード、２００３年のアメンラーなどは、いずれもガッカリな出来栄えで、以来、クニッツアは、わたしの中では特別なデザイナーではなく、凡百のデザイナーの一人という扱いになってしまった。
