昨日のクニッツアもそうだが、アラン・ムーンも評価が右肩下がりのデザイナーの一人だ。
なんと言ってもインパクトがあったのは、１９９０年のエアラインズ。これは素晴らしかった。
１９９２年のサンタフェも良かった。ただし、斬新さと言う意味では物足りなかったが。
１９９８年のエルフェンランドは、ゲーム大賞を取ったそうだが、そんなに面白いかなぁと疑問を感じた。
１９９９年のアンドロメダは、ちょっと奇抜で、なかなか興味深い作品だったが、プレイして面白いかどうかは微妙かも知れない‥(^_^；
２０００年のタイムパイレーツも、概ねアンドロメダに近い印象だったろうか。
最近ではシリーズ化されたチケットトゥライドは、まさに佳作と言う表現がはまるゲームだと思うが、それでもクリーンヒットとは個人的には言いにくかった。結局のところ、最初のエアラインズがあれば良かったんじゃない？‥と感じさせる部分があるからだ。
と言う訳で、すっきりしないデザイナーなのだが、路線の違うシステムの作品を見てみたくて、サンマルコを入手してみた。これはどうかなぁ？？？
