千葉会:JuneAugst44を対戦プレイする

TTさんとコマンドマガジン最新作を対戦プレイ。
ノルマンディー海岸のボードウォーゲームをプレイするのはいつ以来だろう。BGGのプレイレコードを見たが2005年以降はまったくない。自分の日記を辿ってもないので2000年以降は一つもプレイしていないようだ。そうか10年以上ぶりなのか‥(^_^; 西部戦線のゲームはあまりやらないという自覚はあったが、ここまでやっていないとは思わなかった。
ダイスで陣営を決めて連合軍。攻勢を主導していかなければならない立場となり、正直に言って事前にソロプレイもしていない中では困ったことになったと思った。
TTさんはアメリカ軍側の海岸に重点を置く配置。史実通りにオマハ海岸は上陸に苦戦することとなった。
しかし、イギリス軍の上陸は順調に推移し、カーンは史実より早く陥落させることができた。そこで、イギリス軍をそこから右展開させオマハ海岸へのドイツ軍の増援を妨害することを画策。ドイツ装甲師団への積極的な攻撃が望外の戦果を挙げたこともあり、事態は徐々に好転し始める。
しかし、第4ターンに戦闘補給が3ポイントしかなくなり、攻撃できる場所が限られてしまう。だが、結果的にはこれが良かった。3箇所しか攻撃できないならどうすべきかを熟慮。同じ方面に集中的に投入すべきと考え、それをイギリス/アメリカ軍境界方面からサンビットへの突破ルートへ打ち込んだ。結果はそこそこでしかなかったが、その後のターンも継続的に同じ攻勢を持続することにし、結果的にはそれが作戦のグランドデザインに繋がった。
第8ターンにサンビット方面への突破ルートが開け、前面には守る敵影なしとなった。此処まででドイツ軍の投了となり早めに終了となった。