茨城会:コーカサスの頂上を対戦プレイする

 

二度延期になりましたが、ついに対戦となりました。

苦しいのは承知でドイツ軍を担当しましたが、やはり苦しかったです。

コーカサスで前進するのが難しいので、スターリングラード(5VP)を目指して蠕動してみました。

史実より早いタイミングでスターリングラード隣接ヘクスに取りついて、とにもかくにも攻撃を実施しました。ソビエト軍に1ステップ損害を与えました。f:id:bqsfgame:20190223142438j:plain

しかし、スターリングラードはそれ自体が補給拠点で包囲されても補充可能と言う凶悪要塞。これでは埒が明かないので周囲4ヘクス、さらには5ヘクスを確保するべく攻撃を続行します。しかし、これが大変。ここに主力を惜しみなく投入すると、両翼が薄くなります。そこをソビエト戦車軍に攻撃されると、危機を迎えます。

そんなこんなでついにスターリングランド奪取を断念し、増援の投入鉄道路が断たれたコーカサス方面へ転進。エーデルワイス作戦+コーカサス方面2枚の全面コーカサス作戦で一気にマイコプを奪取します。

そこから現実的なVP源として黒海沿岸のノヴォロシスクへ転進。

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さらにタマーンを奪取することに成功します。最終的にコーカサス方面で5VPを獲得しました。

が、スターリングラード方面の損害が累積して最終ターン終了時には-5VPで惜敗しました。

スターリングラード方面の崩壊に少し梃入れしていれば引き分けだったかなという所ですが、ドイツ軍としてはコーカサスで行ける所まで行ってみたかったという感じです。

先日も書いた通り補給線ルールが厳しいのが辛すぎる印象です。

一方で、鉄道移動では敵ZOCから移動開始もでき、進入停止もできるなど、ZOCが緩い部分もあって、なんとなくしっくりこない感じです。

ドイツ側としては非常に神経を使うゲームで、さらに労多くして実り少ない感じです。まぁ、史実が史実なので止むを得ないですが。

ソビエト側を担当した水戸さんは、ソビエトは楽ですとのコメントでした。うーむ。ソビエトが労力的に大変でないのは良いのですが、戦線が崩壊するのではないかと言う恐怖感がないといかんですね。

本作をプレイした感想として、シモニッチの「コーカサスキャンペーン」は楽だった気がすると言う所で意見が一致しました。

個人的には、コーカサスの遠さや、力尽きるまで進軍したと言う実感は、コンパスの「ファルブラウ」が良かったかなと思っています。もちろんゲーム負荷が全然違うので、比較対象として適切でありませんが。

本作の最大の意義は、AB軍集団分割に始まる42年攻勢から、スターリングラード包囲、ウラヌス作戦、冬嵐作戦。さらに拡張ゲームでは、星作戦、マンシュタインのバックハンドブロウまで一日で出来てしまうと言うことです。

そのために、1ヘクス100km、1ターン1ヶ月となっており、いろいろと粗い感じがするのは止むを得ません。総合評価の難しいゲームです。