近年の話題のデザイナーの一人、ブルース・コステロの最新作。
コステロと言えば、ＳＦゲーム分科会でも扱った「ウォープランドロップショット」三部作の人だ。
近年ではコマンド日本語版の付録ゲームになった「アリューシャンキャンペーン」や「レッドドラゴンライジング」などがある。
また、ヴェトナム戦争のキャンペーンゲームとして全体をプレイアブルにした最初の作品として評価されている「ヴィクトリーインヴェトナム２」も彼のデザインである。
こうして並べてみると、戦略的視点、戦術的細部、プレイアビリティーを並立させることの出来る稀有な才能の持主だということがわかる。
そんな訳で非常に個人的には注目のデザイナーだったので、この新作が出たとあってはついつい入手してしまった。
でも、グルジア紛争と聞くと、なかなか相手が見つからないかなぁ‥(^_^；
プレイ時間はＢＧＧによれば９０分と言うことなので、プレイアブルな感じなのが嬉しい。
