志士の時代をソロプレイする

3度目のソロプレイで初めて戊辰戦争に突入して最後までプレイした。
今回の戊辰戦争では、土佐藩が幕府側に。突入時の初戦では、土佐藩3ユニットが、長州藩3ユニットを撃退して勝利。続いて幕府が10戦力で京へ進出してきて、京を確保。戊辰戦争は幕府方の圧勝に終った‥(^_^;
カードオークション+カードプレイで進むゲームの最後に戊辰戦争を持ってきて、そこでアブストラクトながらもウォーゲームさせる着想は、鈴木大佐の久々のヒットだと思う。
ただし、シチュエーション的には、自由度が高くて歴史性がない展開になったり、特殊なシチュエーションが生じてルールの疑問点が出たりしやすくなってしまっているので、そこは各地でプレイされた疑問点が編集部に寄せられてFAQが整備されるのを待つ必要があると言う気がした。
できることなら、カードの得点時期などをカラーコード化して視認性を上げ、ルールのFAQを全て含んだボックス版がきちんと発売されると嬉しいところだ。ウォーゲーム日本史のこれまでの号の中でも目下トップの内容ではないかと思う。