結果の程は?

ルフトヴァッフェの爆撃は、まず西部のミドルワロップ飛行場へJu87の3個ユニットが急降下爆撃に成功した。急降下爆撃は、戦果にボーナスが付く有力な攻撃方法だが、高高度から低高度へ降下するので敵の全ての対空砲の射撃を受けるし、爆撃後に戦闘機に襲われると脆弱である。
しかし、今回は幸いにして露払いのフライエヤークトが、自分も帰還したが相手の迎撃機もかなり帰還させたので、あまり迎撃されずに爆撃に成功した。その結果、合計45VPを叩き出した。
しかし、もらった爆撃部隊の規模が大きかったので、勝利得点目標が68VPと高く、これでも不十分だった。
第2派の爆撃部隊は東部のドーヴァーレーダー基地へと向った。此処には上空直衛が待っており、迎撃を受けてしまったため、結果、ドルニエによる決死の急降下爆撃(ドルニエは艦船と基地目標にしか急降下できない)は、19VPに留まってしまった。結果、爆撃の合計は64VP。
これに両軍の戦闘中の撃墜を加味して、ルフトヴァッフェの被撃墜8、RAFの被撃墜10で、合計−2VPとなり、総合計は62VP。勝利目標に6点届かず引分けの結果となった。