地雷原を歩く‥(^_^;

bqsfgame2011-10-13

ウォーゲーム雑誌と言うのは、雑誌なるが故に
1:実験的な作品が登場することがある
2:〆切の都合でデベロップ不足なことがある
3:刊行頻度の都合で作品不足になり穴埋め的な作品が出てくることがある
などの理由で地雷原みたいなものだ‥(^_^;
その代わりに
4:最新の話題作である
5:定期購読があるのでボックスゲームでは売れないようなマイナー題材のゲームが登場する余地がある
6:ボックスゲームより安価である
と言うメリットがある訳だ。
とは言いながら定期購読者でないのだから、余りにも地雷然としているゲームは避けて通りたいところだ。
最近で危なそうなのがWaWの最新号、グロースドイチェランド。これは有名な師団たちと言うシリーズ作品になるようだ。その筆頭が歩兵師団では世界で一番有名なのではないかと目されるグロースドイチェランド。しかも、これを通常の倍のサイズのメガイシューで扱うという。
企画を聞くと面白そうなのだが、デザイナーが「エーデルワイス」のシェトラー先生だと聞くと、雑誌の〆切期間の中で彼の人が完成度の高いものを作れるのかと不安になる。BGGにコメントが載り始めたのだが、案の定の評価が出始めている。
うーん、企画は面白そうだけど、これは我慢して絶対に買うまいと強く自分を戒めるのであった‥(^_^;
タイトルが装甲師団になっているのはなにかの勘違いだと思うが、ここらへんからして如何にも地雷然としている。